電子納品

 *電子納品の定義
  
工事完了書類の電子納品とは、工事の完成図書を電子データで納品することをいいます。
   納品物は CD−R 2部・出来形図1部・写真1部・施工計画書1部です。
   
 *大阪府電子納品の対象案件

  工事
   @予定価格が90,000千円以上(土木一般工事)の全案件
   A橋梁上部工事の全案件
   B設備工事はプラント工事の全案件
   C予定価格が90,000千円以下(土木一般工事)の全案件は竣工写真のみ電子納品とする。

  委託業務
   D設計委託・測量委託・地質調査委託の全案件        

  *電子納品の対象範囲
   ・発注図面
   ・特記仕様書
   ・施工計画書
   ・工事打合せ簿
   ・工事履行報告書
   ・段階確認書
   ・写真
   ・完成図面
   ・その他(納品伝票・廃棄物マニフェスト・品質証明書・カタログ等)

  *電子化の方法
   
@鑑   ・・・          公印が必要→電子化+紙
                      私印のみ →電子化
    Aスキャニングの場合 ・・・一般的なもの → 300dpi
                     精細なもの   → 300〜600dpi
    B写真  (JPEG) ・・・一般的なもの → 100万画素 1024×768画素
                  精細なもの   → 200万画素 1600×1200画素 
   CCDはデータ用とし、ISO 9660モード
   などの規定があります。
  ☆電子納品の流れ
 
     電子納品チェックリストによる事前協議
                  
ワープロ、表計算          CAD ソフト等  ワープロ、表計算        CAD ソフト等
                 
打合せ簿、施工計画書        工事写真、完成図面等 報告書、設計図面、       測量、地質等 
                
作成データの整理・  保存 作成データの整理・ 保存
                
PDF変換(対象ファイルのみ)
       
  電子納品支援ソフト(市販ソフト)で作成
   
  フォルダの作成
   
  各フォルダに作成したファイルをコピー
   
  管理ファイルの作成
 
   ファイル名の変更
   
  電子納品データチェック
   
  ウイルスチェック(ウイルスソフトを最新のものに更新)
   
 電子納品媒体作成  CD−Rに格納→納品ラベル作成
    
  検    査  
 
電子納品の代行と費用

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